日本の油を語るなら、本物のなたね油の味は知っておきたい。

日本の原風景、無農薬の菜の花畑から。

鹿北製油 国産なたね油 カホクの菜の花畑 日本人ならきっと誰もが思い描ける原風景としての菜の花畑は、 かつてなら菜種油の採取用として栽培されていたものでした。

今では国産の「なたね油」の自給率は1%未満。

それでもそのわずかな生産を、今も粛々と、日本人らしく誠実に続けている産地がいくつかあります。

今日も日本の菜の花畑で無農薬で大切に育てられたなたねを 鹿児島の古典搾りにこだわる老舗、鹿北製油がそのままぎゅっと油にしました。

菜の花畑を彷彿とさせるような香ばしく華やかな香りには、 なたねの持つ本来のポテンシャルの全てを見たようで、ちょっと感動してしまいます。

天ぷらを揚げれば美しい黄金色に仕上がる、 無添加・無精製・無農薬の、古き良き日本のなたね油です。

    なたね油と食の安全。

丁寧な日本の仕事を、日本の味で。

かつてなたね油は、その中に含まれる「エルカ酸」(またはエルシン酸)が健康に悪影響を及ぼすとされ、 アメリカでは一時食用が禁止になりました。

今では各地で品種改良が施され、かの有名なカナダ産「キャノーラ種」に代表されるように、 エルシン酸を含まず、代わりに人体に有益なオレイン酸やリノール酸などを豊富に含むものが主流となり、 国産なたねに関しても「キザキノナタネ」や「ななしきぶ」といった日本独自の無エルシン酸品種を開発。

現在出回っているなたね油にはかつてのような害の心配はありません。

価格競争で海外産に追いやられ、自給率も一時0に近くなってしまった日本のなたね生産を支えるのは、 その安心で安全な品質に対する真摯な姿勢に寄せられる信頼とプライドです。

大量生産では難しい、細やかで丁寧な無農薬栽培で作られた日本のなたね油を、 今では珍しい玉搾り(石の重みでじっくりと油を抽出する古典法)で搾りだし、 生産過程でも一切の化合物を加えずに、手漉きの和紙で丁寧にろ過。

日本のなたねを、そのまま真面目に油にした 身土不二のなたね油に仕上がっています。

    「菜種油色」はおいしい色。

日本の色にも食にも根付く、なたねの香り。

ごま油やオリーブ油の味はイメージできても、 なたね油の味、と言われてピンと来る方がどれくらいいるでしょうか。

サラダ油の主原料としてなじみ深いなたね油も、 その多くは精製によって香りがわずかなものがほとんど。

しかし日本食、特に天ぷらにおいて、 なたね油の香りは、無くてはならない日本の味です。

ビンの蓋を開ければふわっとたちこめるのは、 まるで菜の花畑そのもののような、エネルギッシュで芳醇な香り。

低温の薪火で焙煎した、そのままのなたね油ならではの香りです。

これを「独特のクセ」という方もいますが、 この香りが天ぷらや炒めものでは、他に代わることのできない役割を果たします。

パリッと揚がった天ぷらから仄かに香る菜の花のような香りは 一度は食べておきたい本物の味です。

また日本の伝統色に、「菜種油色」という色があります。

黄味の深い、ぎゅっと強さのある色、それでいてどこかなつかしい色です。

鹿北精油のなたね油は、まさにその菜種油色。

植物としてのなたねのパワーがそのまま凝縮されたような色です。

この色は、炒めものや揚げ物に使うことによって、暖かい黄金色の輝きを放ち、 食材やお料理をぐっとおいしそうに見せてくれます。

    !リニューアルについて! 鹿北製油 国産なたね油 カホクの菜の畑がリニューアル! ラベルが変更になりました。

成分、産地、製法などに変わりはありませんので、ご了承のうえお買い求めくださいませ。

  スペック ・名称:食用なたね油 ・原材料名:食用なたね油(非遺伝子組み換え) ・内容量:650g ・保存方法:直射日光をさけて暗所で保存してください。

・製造者:(有)鹿北製油 ・製造国:日本 ・広告文責:(株)エル・ローズ TEL 0776-67-7223 ◎カセイソーダ、消泡剤等の薬品を一切使用していませんので、始めのうちは少し泡が出る場合がありますが、加熱するう ちに消えていきます。

◎沈殿物はなたねの成分で、無害です。

◎揚げ物の際はその場をはなれないでください。

 

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